【編集長の視点】立花エレテックは連続最高純益をテコに割安修正買いが再燃して高値に肉薄、PER7倍台

2013年3月26日 10:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  立花エレテック <8159> は、寄り後の10円安から切り返して19円高の937円と3営業日ぶりに急反発し、前日25日ザラ場につけた昨年来高値950円に肉薄している。今3月期純利益が、連続して過去最高を更新することを手掛かりにバリュー株買いが再燃しており、2008年以来続いた400円幅のボックス相場の上限を上放れることから、2006年4月高値1373円へのキャッチアップ期待も高めている。

  今期業績は、売り上げ1275億円(前期比3%増)、経常利益43億5000万円(同1%増)、純利益26億円(同5%増)と予想され、純利益は、連続して過去最高を更新する。主力のFAシステム事業や半導体デバイス事業は、自動車関連向けの工作機械や誘導加熱装置が伸び、中国を中心にアジアでのビジネス展開を積極化、半導体や液晶製造装置メーカー向けの受注減少を、昨年6月に資本業務提携した同じFA商社の高木商会(東京大田区)の業績寄与や、今年2月に半導体デバイス販売子会社を設立し、ルネサスエレクトロニクス <6723> から半導体製品の再販事業などを譲り受け、年間売り上げ80億円が一部上乗せとなることなどでカバーする。

  株価は、昨年10月の昨年来安値608円から円高修正で底上げに発進、積極的なM&Aもフォロー材料となって昨年来高値まで5割高した。4年間にわたるボックス相場で溜め込んだエネルギーの放出でなおPER7倍台、PBR0.5倍の割安修正に弾みをつけ、2006年4月高値を目指す上位ボックス移行が有力視される。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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