【今日の言葉】340円安、潮目は変わりつつある

2013年3月18日 16:17

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『340円安、潮目は変わりつつある』=週明け18日(月)の株式マーケットは日経平均が340円安と下げた。昨年秋以降では始めての大きい下げ幅となった。円相場が円高に振れたこととやNYダウも久々に反落、しかも日本が3月の年度末に接近ということなどが重なったようだ。

  「TPPの交渉参加表明で懸案だった材料が表面化したことで、ひとまず手仕舞って様子をみようという空気になっている。しかし、アベノミクスが否定されているわけではない。例年、彼岸前後が相場の底になって新年度相場につながっているので好買い場になるだろう」(中堅証券)との見方だ。

  ただ、これまでの「人気相場・金融相場・円安相場」という展開から現実の業績に目をむけた展開に潮目が変わりつつあるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【村山貢司の気象&経済歳時記】春と共に思い出される「花見酒の経済」(2013/03/13)
【狙い場・買い場】ニックスは円安関連で注目、大幅増益で低PER(2013/03/13)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事