【編集長の視点】きちりはもみ合いも連続最高純益を見直し割安株買いに再発進余地

2013年3月13日 11:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  きちり <3082> (JQG)は、5円安の1900円と小幅続落、25日移動平均線水準での中段固めを続けている。ただ、このもみ合いも1カ月強継続、日柄的に目先調整終了を示唆しており、今6月期純利益の連続過去最高と年間配当45円を見直し割安株買い・好配当利回り買いに再発進する展開も想定される。昨年6月末に実施した株式分割権利前・落ち後ともストップ高を演じた急騰習性も、再現期待を高めよう。

  同社の今期業績は、売り上げ65億円(前期比12%増)、経常利益6億円(同19%増)、純利益3億円(同16%増)と予想され、純利益は、前期に続き過去最高を更新する。立地を厳選した新規出店と高付加価値の外食サービスを提供、関東エリアを中心に「Casual Dining KICHIRI」や「いしがまハンバーグ」の認知度が着実に向上、昨年9月オープンの「KICHIRI渋谷宮益坂下店」では鹿、雉、猪のジビエ料理やプレミアムワインを提供することなどが要因となる。配当は、昨年11月に第2四半期の創業15周年の記念配当15円の実施と、さらに期末の普通配当30円の上乗せとを発表、年間45円として実施する。

  株価は、この高配当を歓迎してストップ高を交えて株式分割落ち後の高値2558円まで急伸しほぼ往って来いの調整をした。同社の株価は、社内食堂の料理レシピ本が、メタボ関連でベストセラーとなった体重計メーカー・タニタと提携して「丸の内タニタ食堂」を新規出店し、さらに昨年6月には前期業績の上方修正と株式分割(1対200)を同時に発表、好材料が顕在化するたびごとに、ストップ高を繰り返すなど急騰習性は折り紙付きである。目先調整で溜め込んだエネルギーを放出、PER10倍台の割安修正の再発進に弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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