【銘柄フラッシュ】ドワンゴやテイカがストップ高となりシャープは小反落

2013年3月7日 16:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  7日後場は、三菱地所 <8802> が1.3%高の半面、三井不動産 <8801> は0.5%安。大和証券グループ本社 <8601> は4.3%高の半面、野村ホールディングス <8604> は0.9%安など、高い銘柄と安い銘柄が混在。材料株物色は引き続き活発で、微小粒子状物質「PM2・5」関連株は日本エアーテック <6291> が18.8%ストップ高、神栄 <3004> も28.3%ストップ高、環境管理センター <4657> (JQS)は15.2%高で6日連続ストップ高。売買代金1位はソフトバンク <9984> となり2.1%安。

  シャープ <6753> は7.9%安の反落となり、前引けの6.5%安から更に軟調。韓国・サムスン電子グループの出資という材料は一服感を強め、ソウル市場でサムスン電子の株価は下落率3%超えると日本経済新聞の速報ニュース。

  ドワンゴ <3715> は1位株主エイベックス・グループ・ホールディングス <7860> の保有株の一部が日本テレビ放送網 <9404> に移るため動画事業の新展開に期待が続き21.3%ストップ高。

  東証1部の値上がり率1位は前引けに続いて有機合成薬品工業 <4531> となり仕手色強くタイヤ原料を手がけるためブリヂストン <5108> などタイヤ株の軒並み高に触発される形で32.0%ストップ高、2位にはテイカ <4027> の28.5%ストップ高が入りPBR低く光触媒が「PM2・5」対策の空気清浄機に有望との見方あり大きく高値を更新、3位は神栄 <3004> の28.3%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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