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【銘柄診断】反発に転じた協立情報通信、好業績で戻り相場に勢いも
<銘柄の見所>
協立情報通信 <3670> (JQS)は2月20日に新規上場されたが、当日は買い気配のまま終日値が付かず、翌21日に公開価格1500円に対し、5000円で始まる爆発的なスタートを切った。買い人気が先行する初値形成となったことから、その分利食いが急がれる状況となり、現在はその利益確定の売りが先行している状況。
同社は法人顧客や官公庁等向けに情報通信システムや会計情報システムの販売などを行うソリューション事業と、移動体通信機器の店舗販売・法人営業を行うモバイル事業を展開している。クラウド・コンピューティングやスマートフォンの急速な進展に伴い、企業内の情報活用に対する新たなサービスへの需要が増加、モバイル需要も法人顧客中心に売上げを伸ばしている。
2011年2月期の営業利益9200万円をボトムに、2012年2月期2億4200万円、そして2013年2月期3億6900万円と利益は急成長を遂げている。なおかつ、アナリスト筋は今期については増額修正の可能性が強く、2014年2月期は増益幅が広がるものと見ている。本格出直りに勢いが増しそうだ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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