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アーバネットコーポレーション:今後の事業拡大を目的にワラント債の第3者割当増資を発表
■今期第2四半期も大幅増収増益で順調そのもの
投資用ワンルームマンションのアーバネットコーポレーション <3242> (JQS)は7日、今後の事業拡大を目的にワラント債の第3者割当増資を発表した。
引受先は、マイルストーン・キャピタル・マネジメント。割当日は2月25日となっている。新株予約権株数は9,900株、行使価格固定型となっていて、行使価格は5万876円。その結果、資金調達額は5億7百万円となる。
同社はリーマン・ショックの影響を受け、09年6月期は赤字転落となった。しかし、経営判断が的確かつ迅速であったことから、翌10年6月期には黒字転換し、11年6月期は減収ながら大幅増益、12年6月期は増収大幅増益を達成している。
前期12年6月期で完全にリーマン・ショックの影響から脱却し、今期13年6月期は、第1四半期から黒字スタートとなっている。アベノミクス期待により不動産業界の好況感があがってきたタイミングで、今後の事業拡大策を積極的に推進するために、手元資金10億円に加え5億円の資金を確保することで、開発用土地仕入れを強化して業容拡大をする計画。
今期も業績は順調で、同日発表された第2四半期業績は35億37百万円(前年同期比165.9%増)、営業利益4億36百万円(前年同期△1億93百万円)、経常利益3億86百万円(同△1億65百万円)、純利益5億13百万円(同△1億66百万円)と大幅増収増益を達成している。
分譲用マンションの販売環境は、アベノミクス期待による円安・株高高騰を背景に物件見学者が増加傾向にある。
また投資用ワンルームマンションについても年金不安から新規顧客層も多く、販売が好調なことから物件の在庫不足が続いている。
同社の手掛ける物件の販売も順調に推移している。今期は300戸を販売目標としているが、既に293戸が契約済み、14年6月期は500戸を販売目標で、既に444戸が契約済みで、15年6月期は600戸を目標としている。となっている。
株価チャートは、12月3万円、1月4万円、2月5万円と台替わりし過熱感もあったことから調整局面に入っているが、予想PER6.1倍(今期予想1株当り純利益7,833円97銭で算出)、配当利回り2.0%と割安であることから、2月4日の年初来最高値5万9700円を意識した動きが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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