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【アナリストの眼】クロス・マーケティング、期待の12月期発表接近、人気化も
<業績&株価分析>
ネットリサーチのクロス・マーケティング <3629> (東マ)に注目したい。株価は高値圏でやや乱高下しているが、2月14日に前期(12年12月期)業績発表を予定しており、今期(13年12月期)に対する期待感が高まる可能性があるだろう。
前期連結業績見通しは、売上高が前期比24.3%増の55億円、営業利益が同19.5%増の5億21百万円、経常利益が同3.0%増の5億61百万円、純利益が同5.1%減の3億13百万円としている。主力のネットリサーチ事業が順調な模様であり、ITソリューション事業(モバイル向けサービスの企画・開発・運用、プロモーションなど)にも事業領域を広げている。業容拡大に伴って労務費や業務委託費が増加するが、取引社数や案件数は着実に増加している模様だ。今期の収益拡大も期待されるだろう。まだネット選挙が全面解禁の見通しであり、ビジネスチャンスが広がりそうだ。
なお1月30日には株式分割を発表している。2月17日を基準日(効力発生日は2月18日)として1株を2株に分割する。
株価の動きを見ると、11月30日の自己株式取得発表を機に動意付き、自己株式取得終了後の年初からは一段と上げ足を加速する形となった。1月16日に2800円、2月1日には2872円まで上昇している。株式分割発表も刺激材料のようだ。足元ではやや乱高下しているが、2月5日の終値2395円を指標面で見ると、前期推定連結PER(株式分割前の会社予想連結EPS103円36銭で算出)は23倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間13円で算出)は0.6%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS597円27銭で算出)は4.0倍近辺となる。
自己株式取得発表前の700円近辺に比べるとほぼ4倍の水準まで急騰し、週足チャートで見ると短期的な過熱感を強め、上下にヒゲを付けて乱高下している。ただし日足チャートで見ると、25日移動平均線近辺から反発して高値を更新した。強基調を確認した形だろう。2月14日発表予定の今期業績見通しに対する期待感に加えて、ネット選挙などのテーマ性もあるだけに、上値追いの勢いを強める可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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