【銘柄フラッシュ】三菱自が急伸し東洋紡はストップ高に達しパナソニックはS高継続

2013年2月4日 16:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  4日後場は、決算発表を好感する動きが強まり、13時に四半期決算などを発表した三菱電機 <6503> が一段高の3.2%高、14時に発表した三井物産 <8031> も上値を試しながら1.1%高。並行して円安好感相場も継続し、日産自動車 <7201> は一段ジリ高の4.3%高。パナソニック <6752> は第3四半期決算を好感して前場から100円ストップ高の16.9%高。売買代金1位はソニー <6758> となり高値もみあいの7.5%高、2位はみずほフィナンシャルグループ <8411> の4.9%高で一段ジリ高。

  東洋紡 <3101> は液晶を有機EL並みに画質向上させるフィルムを慶大と開発と伝えられて急伸し後場はストップ高に進み34.3%高。三菱自動車 <7211> は「軽」事業で日産自動車との関係拡大と伝えられて21.4%高。

  新興市場も軒並み高となり、ドリームバイザー・ホールディングス <3772> (東マ)は株式市場の活性化が好材料のため18.5%ストップ高。幼児活動研究会 <2152> (JQS)は21日に発表の第3四半期決算の好調や体罰排除などを材料に22.6%ストップ高。

  東証1部の値上がり率1位は東洋紡 <3101> の34.3%ストップ高となり

  前引けの2位からランクアップ、2位はランド <8918> の33.3%高となり時価総額の基準クリアとの東証発表を好感し株価ひとケタ妙味、3位には豊和工業 <6203> の30.3%ストップ高が入り中国の海洋監視船2隻が日本の領海に侵入したと昼のニュースなどで伝えられたことが材料になった模様、4位は三菱自動車 <7211> の21.4%高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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