【狙い場・買い場】翻訳センター、期待の決算発表に注目、高値挑戦

2013年1月30日 12:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  翻訳センター <2483> (JQS)に注目したい。2月8日に今期(13年3月期)第3四半期累計(4~12月期)業績の発表を予定している。株価は調整一巡感を強めており、強基調に回帰して上値を試す動きが期待されそうだ。

  特許・医薬・工業・金融の4分野を中心に、企業向けの専門性の高い翻訳サービスを展開し、企業の知的財産権関連、新薬開発関連、新製品開発関連、海外展開関連、ディスクロージャー関連などで需要拡大が期待されている。

  今期連結業績見通しについては、9月13日に増額修正して売上高が前期比31.8%増の73億円、営業利益が同18.1%増の5.2億円、経常利益が同18.2%増の5.2億円、純利益が同22.9%増の2.8億円としている。大阪本社移転費用が一時的な利益圧迫要因となるが、翻訳事業で特許・医薬・工業分野が好調な模様である。通期予想に対する第2四半期累計(4~9月期)の進捗率は、売上高が41.5%、営業利益が26.9%、経常利益が26.7%、純利益が24.7%と低水準だったが、新規連結した通訳・翻訳・国際会議運営のアイ・エス・エス(ISS)が下期にフル寄与するため達成可能だろう。

  株価の動きを見ると、昨年10月26日に高値28万6000円を付けた後に反落したが、18万円台から反発して1月29日には25万円まで上昇するなど、高値圏へ回帰の動きを強めている。利益確定売りが一巡して今期好業績見通しを再評価する動きだろう。29日の終値24万4900円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS1万6622円14銭で算出)は14~15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間4500円で算出)は1.8%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS13万6790円51銭で算出)は1.8倍近辺となる。

  日足チャートで見ると、一旦割り込んだ25日移動平均線を回復して強基調に回帰している。また週足チャートで見ても、13週移動平均線近辺から反発している。サポートラインを確認して上昇トレンドに回帰した形だろう。2月8日に第3四半期累計業績の発表を予定しており、上値を試す展開が期待されそうだ(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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