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【アナリストの眼】円高修正受けOBARA GROUP株価に勢い、今期業績上振れも
<業績推移&株価動向>
OBARA GROUP <6877> は溶接機器や平面研磨装置を展開している。株価は円高修正の流れを好感し、今期(13年9月期)業績上振れ期待などで出直り感を強めている。
今期連結業績見通しは、売上高が前期比3.9%減の310億円、営業利益が同26.2%減の33億円、経常利益が同30.5%減の32億円、純利益が同26.4%減の20億円としている。平面研磨装置はシリコンウェーハ向けの回復で同14.4%増収を見込み、溶接機器は自動車向けが調整局面に入るとして同13.4%減収を見込んでいる。ただし米国自動車市場の好調などを考慮すれば、会社計画には保守的な印象も強い。また想定為替レートは1米ドル=78円で、1円変動による影響額は経常利益ベースで約15百万円の模様だ。すでに10円程度の円高修正が進んでいるため、円安メリットも上振れ要因となるだろう。
株価の動きを見ると、昨年11月13日の安値794円をボトムとして急反発した。そして足元では1月22日に1056円、25日に1060円、28日に1070円まで上昇して出直り感を強めている。円高修正トレンドを好感して今期業績上振れを期待する動きだろう。28日の終値1048円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS102円92銭で算出)は10~11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は1.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1183円67銭で算出)は0.9倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって着実に水準を切り上げている。強基調の展開だろう。2月12日に第1四半期(10~12月期)の業績発表を予定しており、期待感が高まる可能性もあるだろう。12年3月の1144円は射程圏であり、11年7月の1220円も視野に入りそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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