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【IPO】プロ向け美容商材のビューティガレージは2月14日マザーズ上場
【ビューティガレージ:2月14日に東証マザーズ上場】
ビューティガレージ <3180> (東マ)は、2月14日東証マザーズに新規上場を予定している。公開価格が2月4日に決定されるIPOスケジュールで進んでいる。2012年4月期の業績予想ベースEPSに基づく公募価格(2150円)のPERは13倍台となる。
■美容業界に特化、インターネットを介したプロ向け美容商材の通販サイトを運営
同社グル―プは、同社及び連結子会社2社(タフデザインプロダクト、ムサシ)の計3社で構成されており、理美容室、エステサロン、ネイルサロン等のビューティサロンを主要顧客としている。物販事業の他に周辺ソリューション事業も行っている。
物販事業では、従来、営業員によるルートセールスが主体の美容ビジネスにおいて、インターネットを介したプロ向けの美容商材の通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を開発・運営している。サイトの登録会員事業主数は15万超(12年11月末)を有し、新規登録事業主は各月約3000のペースで推移している模様。
2012年4月末現在の売上構成比は、オリジナルブランド機器42.5%、ナショナルブランド機器27.0%、ナショナルブランド化粧品13.3%、中古機器10.0%、オリジナルブランド化粧品7.2%となっており、オリジナルブランド機器とオリジナルブランド化粧品とで49.7%とメーカー的な色合いが濃い。
インターネット通販の他に、通販カタログ誌「BG STYLE」(年1~2回)の発行や、全国12ヶ所のショールームを通じた対面販売を行い、ネットとリアルを連携融合した販売スタイルを持つ。仕入れは国内外のメーカー・工場からが主体で、ナショナルブランド商品と、自社で企画・開発した多数のオリジナルブランド商品を一切の中間流通を取り除いてダイレクトにビューティサロンに提供している。
また、物販事業の周辺ソリューション事業として、ビューティサロンを開業するオーナーに対して、居抜き不動産物件の仲介、開業資金の調達支援、サロン内装のデザイン・設計・施工管理、サロンスタッフの人材紹介などを行っている。また開業後のオーナーに対しては、サロンIT化のためのシステム導入、サロン向け保険、WEB制作や広告プロモーション、講習会運営やe-ラーニング等の教育事業を提供。サロンの新規開業支援と経営支援をワンストップサービスで行えるよう、全面的にサポートする体制を目指している。
2012年4月末現在の売上構成比は、物販事業77.0%(理美容機器61.2%、化粧品等15.8%)、店舗設計事業19.3%、その他周辺ソリューション事業3.7%となっている。
■2012年4月期は大幅増益を達成
物販事業では、運営するプロ向け理美容商材インターネット通販サイトで利便性の向上や低価格商品中心とした品揃えの強化を行い、新規顧客の開拓と既存顧客のリピート率向上を図ると共に、廉価でデザイン性の高いオリジナルブランド理美容機器の投入や化粧品のラインナップの拡張を行い、利益率の確保と販売量の拡大に努めた。この結果、同セグメントの売上高は33億50百万円(前年比31.9%増)、セグメント利益は3億38百万円(同57.7%増)の増益となった。
店舗設計事業では、従来受注案件の多くを占めていた小型案件や個店案件に加えて、ビューティサロンを展開するチェーン本部からの案件の獲得に成功した結果、売上高は8億37百万円(前年比43.8%増)、セグメント利益は51百万円(同264.0%増)の大幅増収増益となった。
その他周辺ソリューション事業では不動産物件仲介サービスを中心にビューティサロンに対する開業支援業務の向上に努めたものの、BGナビより引き継いだ人材事業等及び新たに連結対象となったムサシの業績影響もあって利益率は低下した。売上高1億58百万円(同79.5%増)、セグメント利益5百万円(同83.9%減)と大幅増収ながら大幅減益となった。
以上の結果、全体の売上高は43億46百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益2億50百万円(同42.5%増)、経常利益2億52百万円(同43.3%増)、当期純利益1億47百万円(同55.6%増)の増収大幅増益となった。
■第2四半期の進捗率は売上高48.2%、経常利益49.6%とほぼ計画通りのぺース
今期13年4月期第2四半期連結業績は、売上高25億31百万円、営業利益1億48百万円、経常利益1億47百万円、四半期純利益83百万円となった。
セグメント別の業績は、物販事業では、オンラインショップにおけるユーザビリティの改善を図ると共に、新自社物流センター構築による配送サービスの向上を実現した結果、売上高19億62百万円、セグメント利益2億3百万円となった。
店舗設計事業では、従来受注案件の多くを占めていた小型案件や個店案件に加えて、ビューティサロンを展開するチェーン本部からの案件の獲得に成功。売上高4億62百万円、セグメント利益17百万円となった。
その他周辺ソリューション事業では、ビューティサロンの開業と経営に必要な各種ソリューションサービスを全国主要都市12ヶ所のショールームを通して提供することで、売上高1億6百万円、セグメント利益42万円となった。
今期通期連結業績予想は、売上高52億44百万円(前期比20.7%増)、経常利益2億96百万円(同17.4%増)、経常利益率5.6%と増収増益を見込む。
通期業績予想に対する第2四半期の進捗率は、売上高48.2%、経常利益49.6%であることから、ほぼ計画通りのぺースといえる。
今後同社は、上場による信用力を背景として、大手メーカーとの取引を拡大。方針として売上規模で各期20%の成長率をコンスタントに実現する一方で、収益面では経常利益率を近時7%、中・長期では10%を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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