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マルマエ:FPD事業受注好調、受注残が前年比3.6倍に
■有利子負債圧縮など体質改善順調に進捗、再建へスピードを加速
事業再生に取組むマルマエ <6264> (東マ)の今期第1四半期(9~11月)は、減収減益ながら当初計画に沿った順調な実績となった。売上高はFPD分野が牽引し、損益面ではFPDの売上増加と生産性向上で順調に推移した。第2四半期入りした足元の売り上げについても改善傾向で推移している。
また、財務面では、有利子負債が前期末に比べ185百万円減の1,578百万円に圧縮され、純資産は増加トレンドで推移し体質改善が進んだ。
今期業績見通しについては、再生計画に沿って順調に推移しており、期初予想、売上高1,100百万円(前期日0.3%減)、営業利益65百万円(同29.0%増)、経常利益45百万円(同109.4%増)、最終利益40百万円黒字転換を据え置いている。
■市場環境の変化に影響されにくい収益構造構築へ注力
当期末受注残高を見ると、スマートフォン、タブレットPC向け国内液晶パネルメーカーからの受注が好調を維持している。12年7月を底として、同社FPD分野(切削加工)受注高は業界動向を大きく上回る増加率であり、同社受注残高が前年同期比3.6倍の大幅増加となった。一方、厳しい環境が続き設備投資意欲が低調な半導体分野は、9.6%減であったが、受注内容は、既取引先に対する受注品種拡大策の成果に加え、大手製造装置メーカーの新規事業所からの受注など新規先からの受注で前期水準を維持したことが注目される。
■コスト競争力アップに光る技術力、オリジナル生産体制を生む
特に、活況が続くスマートフォンなどの中小型液晶製造装置については、同社が独自に開発した高い技術力を駆使した、オリジナル生産体制で製造コストの大幅引下げに成功、海外発注を食い止めるほどの競争力を備えてきた。この高品質・低コストを武器に売上高増加と利益増大の両面で業績アップを目指している。
さらに、協力企業との取引拡大など生産流動化を目指し、市場環境の変化に影響されにくい収益構造構築へ向けた取組みに注力している。
同社は従来から第2、3四半期に売り上げが集中する傾向があるが、今後も引続き受注好調を維持し、さらに、半導体分野の市場環境改善が加われば、一段高い水準も期待されサプライズも。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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