【編集長の視点】高値大幅更新のワコム、3回目の業績上方修正に増配、30万円へ

2013年1月24日 12:18

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ワコム <6727> は、3万7000円高の29万8000円と急続伸し、前日23日につけた昨年来高値26万9500円を大幅に更新している。前日23日大引け後に今3月期の3回目の上方修正と期末配当の増配を発表、前2回の上方修正と同様に好感する買い物が増勢となっている。

  同社の今期業績は、昨年7月、10月と上方修正されたが、さらに上方修正した。10月の再増額値より売り上げを68億円、経常利益を10億円、純利益を6億7500万円それぞれ引き上げ、純利益は、48億円(前期比2.2倍)と大幅続伸し、5期ぶり過去最高更新の更新幅を拡大する。

  1月30日に発表を予定している今期第3四半期業績が堅調に推移し、第4四半期業績も、最近の円安傾向とコンポーネント事業の販売が、前回の再増額時予想を上回ることから再々上方修正した。為替レートは従来、1ドル=75円、1ユーロ=100円と想定していたが、2月1日以降は各85円、110円と円安方向で見直した。

  期末配当は、期初予想の3500円から4000円(前期実績3000円)に引き上げ、増配幅を拡大する。

  株価は、7月の業績増額で19万円台、10月の再増額で20万円台に乗せ、このところ持ち直している任天堂 <7974> (大1)の関連人気も波及して高値を追った。PER評価では割高となるが、2008年6月高値28万6000円を一気に上抜いた勢いから2007年5月以来の30万円台回復に走ろう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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