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【編集長の視点】下方修正の総合メディカル続落、売り一巡すれば低PER注目も
<銘柄ウオッチ>
総合メディカル <4775> は、142円安の2923円と急続落している。前日22日大引け後に今3月期第3四半期(3Q)決算の開示とともに、3月通期業績の下方修正を発表、市場コンセサスを下回ることから、内需関連株の業績堅調推移の期待が裏目に出て利益確定売りが増勢となっている。
3月通期業績は、期初予想より売り上げを35億5200万円、経常利益を6億7400万円、純利益を3億3800万円それぞれ引き下げ、純利益は、25億3300万円(前期比1%増)と増益をキープして、連続の過去最高更新となるが、市場コンセンサスを3億円強下回る。
3Q3カ月の業績は、地上デジタル放送移行に伴う特需の反動減が薄まり増収増益となったが、通期では、地デジ特需の反動減をカバーするために医師の転職・開業支援、薬局の新規出店などの増加を計画していたものが、開業支援件数や薬局の新規出店が計画を下回る見込みとなったことから下方修正した。
株価は、期初の今期続伸予想業績が市場コンセンサスを下回るとして2651円と売られ、第2四半期累計業績の減益転換着地で再び2661円と調整してPBR1倍台割れでダブルボトムを形成、ここから底上げし昨年7月の戻り高値3060円を上抜き、昨年5月の昨年来高値3245円を視界に捉えていた。業績下方修正でもPERは8倍台と割安であり、下値では強弱感の綱引きが続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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