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ソニーモバイル、最新技術を搭載したスマホ「Xperia Z」をドコモより発売
ソニーモバイルコミュニケーションズは22日、スマートフォン「Xperia Z」を開発し、NTTドコモより「docomo NEXT series Xperia Z SO-02E」として2013年2月9日より発売する予定だと発表した。
「Xperia Z」は、ガラス1枚板のような約7.9mmの薄型フラットボディにソニーの最先端の技術を搭載したスマートフォン。約5.0インチのフルHDディスプレイに高輝度・高精細な映像表現を可能にする「Reality Display」を採用し、「モバイルブラビアエンジン2」と併せて映像コンテンツをより鮮やかに美しく表現する。
また、ソニーが世界で初めて開発した積層型CMOSイメージセンサー“Exmor RS for mobile”を採用した約1310万画素カメラはHDR(ハイダイナミックレンジ)ビデオに対応した。逆光のような明暗に差のあるシーンでも白とび黒つぶれの少ない自然な色の動画を撮影できる。また、新たに搭載した高速・高精度の画像処理でノイズを低減し、美しい静止画を撮影できるようになった。
「Xperia Z」は、Android 4.1をベースに1.5GHzクアッドコアCPU、2GB RAMを搭載し、快適な操作性を実現した。IPX5/7相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能を備え、データ送受信に便利な赤外線通信、おサイフケータイ、ワンセグなどの日本の従来の携帯電話でおなじみの機能も搭載した。
NFC(Near Field Communication)にも対応し、同機を「Xperia Tablet Z」やNFC対応のXperiaスマートフォン、ソニー製の機器にかざすだけで、Bluetoothなどの接続設定をすることなく写真や音楽をワイヤレスで転送・ストリーミングできるワンタッチ機能にも対応した。
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