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【狙い場・買い場】下値固めたメディアフラッグ、期待の決算発表が接近、割安顕著
店舗の覆面調査が主力のメディアフラッグ <6067> (東マ)は、株価が下値固め完了感を強めている。前期(12年12月期)決算発表が接近して期待感が高まる可能性があるだろう。
流通・飲食企業や消費財メーカーの店舗・店頭マーケティング活動を支援するフィールド事業(覆面調査などの流通支援事業、店舗巡回などの営業支援事業、店舗・店頭の状況をデータベース化する独自開発ソフトのASP事業)を主力として、ストア事業(コンビニエンスストア経営)も展開している。
前期業績(非連結)見通しは、売上高が前期比22.6%増の27億95百万円、営業利益が同62.7%増の1億81百万円、経常利益が同61.4%増の1億82百万円、純利益が同95.0%増の1億円としている。食品メーカーからの新規受注などが好調な模様であり、通期予想に対する第3四半期累計(1~9月期)の進捗率は、売上高が75.1%、営業利益が83.4%、経常利益が76.4%、純利益が78.0%と順調な水準だった。
覆面調査や店舗巡回を行う登録スタッフ(メディアクルー)は、12年11月時点で全国16万人を超え、さらなる増員や質的向上を進めている。さまざまな業種業態に対応して業容を拡大する方針だ。足元では飲食、カフェ、サービスエリア、コインパーキングなどで覆面調査の需要が増加している模様であり、今期(13年12月期)も好業績が期待されるだろう。
株価の動き(12月31日付で1株を3株に株式分割のため遡及修正値)を見ると、新規公開人気が一巡してやや軟調展開だったが、1月7日の485円から反発し、足元では530円~550円近辺まで戻している。22日の終値544円を指標面で見ると、前期推定PER(会社予想のEPS74円38銭で算出)は7~8倍近辺となる。
日足チャートで見ると11月15日の安値483円、11月22日の491円、1月7日の485円で下値固め完了感を強め、足元では25日移動平均線を回復して強基調へ転換の構えを見せている。前期決算発表が接近して期待感が高まる可能性があり、決算発表で今期好業績見通しが確認できれば高値圏への回帰が期待されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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