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【編集長の視点】アールシーコア、積極的な中期計画がフォローし上値余地
<銘柄ウオッチ>
アールシーコア <7837> (JQS)は、前週末1月11日に同社にとって2拠点目の直営展示場となる「BESS 藤沢展示場」をオープンしたことを手掛かりに株式分割権利落ち後の高値840円をつけたが、今3月期純利益の2期ぶりの過去最高更新予想、連続増配、積極的な中期経営計画推進による再成長軌道乗せからは、この程度の株価評価にとどまるものではない。まず前回の株式分割(2007年1月)の権利落ち後高値9万3500円(株式分割落ち換算株価935円)にキャッチアップしよう。
同社の今期業績は、売り上げ107億3000万円(前期比13%増)、経常利益6億6000万円(同2%増)、純利益3億9000万円(同30%増)と予想、純利益は、2期ぶりに過去最高を更新する。自然志向、個性志向に対応してログハウスなどの個性住宅ブランド「BESS」提案により「BESS流スローライフ」を実現、第2四半期に全国37の展示場の新規来場者数が、前年同期比22%増の1万2290件と過去最高となり、受注も、前期の過去最高に続き今期は前期比21%増の925棟を目標としていることなどが寄与するもので、純利益は、前期の米国子会社機能見直しに伴って計上した減損損失などが一巡して増益転換、過去最高となる。
直営として2番目、全国で38番目となる藤沢展示場の開設は、自然・個性志向などライフスタイルにこだわりの強い住民が多い神奈川県湘南エリアに立地しただけに、「BESS」マーケットを開拓、業績上ぶれ材料として注目される。
一方、中期経営計画は、「異端でメジャー」とタイトルをつけ同社の独自性を訴求するとともに、業績目標も最終年度の2017年3月期に売り上げ180億円(今期予想比67%増)、営業利益率8%(今期予想6%)と積極的に打ち出し、株主還元の配当政策も重視、まず今期年間配当を28円(前期は1対100の株式分割権利落ち前で2000円)と連続増配する。
株価は、PER8倍台と割安であり、2007年3月高値に向けてまず100円幅の水準訂正に進もう(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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