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【アナリストの眼】ラーメン店の丸千代山岡家、今1月期の好調評価で出直り
<業績&株価分析>
丸千代山岡家 <3399> (JQS)は、ロードサイド型店舗の「ラーメン山岡家」を直営店中心に、北海道、東北、関東、東海、関西などにチェーン展開している。株価はトレンド好転の動きを強めており、出直り歩調が期待されそうだ。
今期(13年1月期)業績(非連結)見通しは、売上高が前期比2.2%増の89億円、営業利益が同7.2倍の1億51百万円、経常利益が同3.2倍の1億80百万円、純利益が30百万円(前期は1億78百万円の赤字)としている。新規出店の抑制、閉店、一部既存店の不振などにより売上高が計画を下回る見込みとなり11月12日に減額修正を発表したが、営業損益は大幅に改善する模様だ。月次売上動向(前年比、速報値)を見ると、12年12月は全店が97.1%、既存店が99.2%、12年2月~12月累計では全店が102.8%、既存店が97.5%となっている。
来期(14年1月期)には、FCとしての展開を開始したイートアンドの中華料理店「大阪王将」、コメダの「珈琲所コメダ珈琲店」も寄与して、収益改善が期待されるだろう。
なお11月26日に、株式分割(1株を100株に分割、基準日13年1月31日)と、単元株制度の採用(単元株式数100株、効力発生日13年2月1日)を発表している。
株価の動きを見ると、今期業績減額修正も嫌気して11月13日に昨年来安値7万6900円まで調整するなど軟調展開が続いたが、11月26日に発表した株式分割も好感されて反発した。足元では9万円近辺まで戻して調整一巡感を強めている。来期業績改善に対する期待感だろう。1月11日の終値9万円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想EPS3678円24銭で算出)は24~25倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間2000円で算出)は2.2%近辺、実績PBR(前期実績のBPS15万5894円53銭で算出)は0.6倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線を回復して上伸し、強基調へ転換の形となった。また週足チャートで見ても、抵抗線となっていた26週移動平均線を突破した。さらに11月2日の戻り高値8万9500円も突破して、トレンド好転の動きを強めている。出直り歩調の展開が期待されるだろう(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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