関連記事
【狙い場・買い場】モミ合い上放れの寿スピリッツ、今期再増額の可能性、指標割安
菓子製造・販売の寿スピリッツ <2222> (JQS)に注目したい。今期(13年3月期)業績再増額の可能性があり、株価は上値追いの展開が期待されそうだ。
今期連結業績見通しについては、11月2日に第2四半期累計(4~9月期)の超過達成分を上乗せする形で増額修正を発表し、売上高が前期比5.1%増の207.4億円、営業利益が同28.5%増の20.1億円、経常利益が同32.4%増の20.2億円、純利益が同65.0%増の11.6億円としている。テレビ放映効果で前期が好調だったケイシイシイの「ルタオ」の反動減などを考慮して、下期を保守的な計画とした模様だが、寿製菓の「ラングドシャ」などが好調であり、東京で洋菓子を展開するシュクレイの収益改善なども考慮すれば再増額の可能性があるだろう。
今後の事業戦略としては、新商品・新ブランド・新業態・新市場の開発、大型売り場の確保と新業態店を含む新規出店の加速などを掲げている。健康食品の本格事業化に向けた準備も進んでいる模様であり、中期的にも収益拡大が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、12月7日の1000円台乗せ後は上げ一服でモミ合う展開だったが、1月10日には1055円まで上昇して昨年来高値を更新した。短期調整を挟みながら好業績見通しを評価する動きが続いているようだ。11日の終値1043円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS111円82銭で算出)は9~10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は2.4%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS601円48銭で算出)は1.7倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線がサポートラインとなって上伸し、12月10日の1025円を突破した。強基調を確認した形だろう。週足チャートで見ても短期モミ合いから上放れた形であり、13週移動平均線がサポートする上昇トレンドだろう。また10年3月の高値1035円も突破したため先高期待が一段と強まりそうだ。指標面に割高感はなく、テクニカル面での過熱感もなく、今期業績再増額の可能性も支援材料に上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株式評論家の視点】神戸製鋼所に個人買い積極化、徹底的な売り込みの後で復元力期待(2013/01/11)
・【編集長の視点】ブロッコリーの急伸が物語る、上方修正に増配伴えば「鬼に金棒」(2013/01/11)
・急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
