【株式評論家の視点】キトー中国の逆風一巡、復興関連の出遅れとして本格訂正高へ発進

2013年1月11日 10:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  キトー <6409> の出遅れ訂正高が本格化してきた。クレーンが北米やアジア向けに好調に推移、今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が期初の5億5000万円を大きく上回る7億4800万円、前年同期比2.2倍のすこぶる好調な決算となった。

  好決算を手掛かりに10月26日には6万9000円の戻り高値を示現した。全体相場軟調の中で気を吐いたが、これが逆に相場的な一巡感を呼び、最近の復興関連株人気に乗り切れない要因になっていた。しかし後発の復興関連株追い上げを受け、ここへきてはさすがに出遅れ人気が集中する展開となり、年初にマドを開けて急騰、以後も上値が切りあがる展開となっている。

  同社の業容の中で中国だけが足かせとなっていたが、昨年12月以降の上海株の急上昇を見れば、中国向けの回復も現実のものになりそう。PBRは0.7倍に過ぎないだけに、中期的な買い余地は大きい。そうした中で今期の増額期待が訂正高へのきっかけを与えそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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