【アナリストの眼】フライトシステムコンサルティング、収益改善で株価見直し

2012年12月28日 09:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<業績&株価分析>

  システム開発・運用・保守のフライトシステムコンサルティング <3753> (東マ)は、スマートフォンを利用した法人向けソリューションの強化や、プロジェクト管理の徹底などで収益改善に取り組んでいる。

  今期(13年3月期)の業績(非連結)見通しは、売上高が12億15百万円、営業利益が38百万円、経常利益が20百万円、純利益が18百万円としている。第2四半期累計(4~9月期)は売上予定案件の納入が下期にズレ込んだことなどで計画を下回ったが、コンサルティング&ソリューション事業の第2四半期(7~9月期)末時点の受注残高が3億44百万円(前期末比11%増)の水準であり、期ズレの影響は下期に挽回するとしている。また第4四半期(1~3月期)には、開発中のiOS向け新マルチ決済装置を市場投入するとしている。

  なお、前期末時点で債務超過となったため継続企業の前提に疑義の注記が付き、第2四半期末時点では3億22百万円の債務超過となっている。新製品投入効果やプロジェクト管理徹底効果などで収益改善を目指す模様だ。

  株価の動きを見ると、11月16日には年初来安値1万2600円を付けたが、直後に動意付いて11月30日には1万8000円まで上昇する場面があった。足元は安値圏に回帰して、概ね1万3000円~1万4000円近辺で推移している。週足チャートで見ると26週移動平均線が抵抗線の形だが、下げ渋り感も見え始めた。ほぼ底値圏だろう。資本増強策に対する思惑などで動意付く可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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