【アナリストの眼】エフティコミュニケーションズに3度目増額の可能性、LED好調

2012年12月27日 09:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<業績&株価分析>

  エフティコミュニケーションズ <2763> (JQS)に注目したい。ビジネスホン・OA機器、プリンタ消耗品、LED照明機器などの販売を主力としている。今期(13年3月期)の業績見通しに3度目の増額修正の可能性があり、株価は上値追いの展開が期待されるだろう。

  今期の連結業績見通し(10月1日に2度目の増額修正)は、売上高が前期比1.3%増の450億円、営業利益が同2.2倍の27億円、経常利益が同93.6%増の27億円、純利益が同59.5%増の14.4億円の見込みとしている。ビジネスホン・OA機器、LED照明器具の販売が好調であり、LED照明機器の原価低減効果も寄与する模様だ。通期予想に対する第2四半期累計(4~9月期)の進捗率は売上高が48.5%、営業利益が60.5%、経常利益が62.9%、純利益が62.2%であり、利益は3度目の増額修正の可能性が高いだろう。好採算のストック型収益の積み上げを重点戦略としており、来期(14年3月期)以降の収益拡大も期待されるだろう。

  株価の動きを見ると、10月1日の2度目の業績見通し増額修正を好感して動意付き、短期調整を挟みながら上値追いの展開となっている。12月26日には年初来高値となる7万8600円まで上昇する場面があった。26日の終値7万8400円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS1万2878円99銭で算出)は6~7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間2000円で算出)は2.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS3万9621円35銭で算出)は2.0倍近辺となる。

  日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドを継続し、9月下旬の4万円近辺からほぼ2倍の水準まで上昇した。また月足チャートで見ると、11年2月の5万8400円を突破して長期上昇トレンド入りした可能性があり、3度目の増額修正期待も支援材料として、上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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