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【アナリストの眼】ミロク情報サービス株価、高値現況、新春高の期待強める
<業績&株価分析>
財務・会計ソフトのミロク情報サービス <9928> は、株価が高値圏で推移している。急騰後の調整一巡感を強めており、今期好業績見通しを評価して上値を追う可能性があるだろう。
今期(13年3月期)連結業績見通しについては、売上高が前期比3.2%増の202.3億円、営業利益が同2.3%増の20.7億円、経常利益が同2.5%増の20.5億円、純利益が同3.9%増の11億円としている。中堅・中小企業向けERP(統合業務)システムの導入契約が増加し、会計事務所向け総合保守サービスやソフト使用料などのサービス収入も順調に増加している模様だ。通期予想に対する第2四半期累計(4~9月期)の進捗率は、売上高が50.6%、営業利益が50.7%、経常利益が51.7%、純利益が54.6%と順調な水準である。ストック型ビジネスであることを考慮すれば通期上振れの可能性もあるだろう。
株価の動き(10月31日付で東証1部市場に指定替え)を見ると、10月24日の東証1部市場指定替え発表を好感して急騰した。10月30日に年初来高値352円まで上昇する場面があり、その後も概ね330円~340近辺で推移しながら、11月29日と30日には350円まで上昇して上値を試している。12月25日の終値333円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS35円87銭で算出)は9~10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は3.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS280円54銭で算出)は1.2倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線を挟んでモミ合う展開だが、短期調整の一巡感を強めている。また週足チャートで見ても急騰後の短期調整局面のようだが、高値圏を維持しながら13週移動平均線に対するプラス乖離率が縮小した。短期調整が一巡して上値を試すタイミングが接近しているようだ。今期好業績見通しを評価して上値を追う可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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