【株式評論家の視点】大成建設は波動が変わる、値運びの軽快さに市場の注目度が高まる

2012年12月25日 10:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  大成建設 <1801> がスピード感を持った上昇相場に転じてきた。安倍新内閣発足後に、10兆円規模と推定される2012年度補正予算案の早期編成が伝えられ、復興関連株全般の人気化の流れに乗った。

  復興関連株の中で中心に位置するのは大手ゼネコンである。ただ、値動きの点で物足りなさを否定できないことで、市場の流れは中小の建設株に流れていた。しかし、同社はここゼネコンらしからぬ軽快な値運びを見せ、市場の注目度が大きく高まる状況となっている。今までの頭重い株としてのイメージがあるせいか、売り残が急増。11月30日申し込み現在の174万株が12月14日現在で324万株へ一気に膨らんできた。

  12月21日に高値278円までストライドを伸ばしたが、当日は寄り引け同値の十字足。強弱感が対立する足を示現したが、先行した中小建設株と比べ、出遅れ的な感覚も強まってきた。上昇のトレンドに乗っていると見ていい。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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