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【アナリストの眼】ログハウスのアールシーコア、金融緩和も追い風、株価も上値追う
<業績&株価分析>
アールシーコア <7837> (JQS)はログハウス(丸太組み工法住宅)のオリジナルブランド「BESS」の販売を直営とFCで展開している。金融緩和や消費増税前駆け込み需要も追い風であり、株価は上値追いの展開が期待されるだろう。
今期(13年3月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比13.6%増の107.3億円、営業利益が同1.1%増の6.7億円、経常利益が同2.0%増の6.6億円、純利益が同30.8%増の3.9億円としている。営業拠点新設に伴う人件費増加、保証制度充実のための販売費増加、社内基幹システム更新に伴う償却費増加などが利益圧迫要因だが、契約は順調で高水準の受注残高を背景に増収増益見込みである。通期会社予想に対する第2四半期累計(4~9月期)の進捗率は、売上高が48.0%、営業利益が56.3%、経常利益が52.0%、純利益が53.1%と順調な水準である。
なお、12年4~9月期の全国「BESS」展示場への新規来場者数は、前年同期比22%増の1万2290人となり過去最高を更新している。営業強化や知名度向上に加えて、金融緩和や消費増税前駆け込み需要も追い風となり、受注棟数の増加が期待されるだろう。
株価の動き(10月1日を効力発生日として1株を100株に分割)を見ると、強基調の展開が続き11月26日には年初来高値となる789円まで上昇する場面があった。その後は上げ一服の展開だが、高値圏で堅調に推移している。12月21日の終値754円を指標面で見ると、今期予想連結PER(株式分割後の会社予想連結EPS94円40銭で算出)は8倍近辺、今期予想配当利回り(株式分割後の会社予想年間換算28円で算出)は3.7%近辺、実績PBR(前期実績に株式分割を考慮した連結BPS734円18銭で算出)は1.0倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなり、11年秋を起点とする長期上昇トレンドを継続している。短期的な調整を交えているためテクニカル面での過熱感がなく、指標面も依然として割安な水準と言えるだろう。金融緩和期待や消費増税前の駆け込み需要期待も支援材料であり、上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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