【編集長の視点】アドヴァン株価103円高、上方修正で増益転換し期末配当増配

2012年12月18日 12:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  アドヴァン <7463> は、103円高の939円と変わらずを挟んで3営業日ぶりに急反発し、11月26日につけた年初来高値880円を一気に更新している。前日17日大引け後に今3月期業績の上方修正を発表、期初の減益転換予想が増益転換して、期末配当の増配も同時発表したことが割安株買いを再燃させている。

  3月期業績は、期初予想より売り上げを15億円、経常利益を7億9000万円、純利益を3億8000万円それぞれ引き上げ、純利益は、21億円(前期比15%増)と続伸する。第3四半期に前期の東日本大震災で落ち込んだ反動増や、事業環境の好転をバックに積極的な販売促進策を推進して売り上げが上ぶれ、利益は、積極的なテレビCM投資で販売管理費が負担増となったが、増収効果とグループ一丸のコスト低減、合理化・効率化でカバーして上方修正につながった。

  期末配当は、前期実績・期初予想の25円から30円に増配する。

  株価は、今年9月の今期第2四半期業績の上方修正に自己株式の再取得が続いて年初来高値まで100円高、自己株式取得終了とともに3分の1押し水準でもみ合ってきた。PER9倍台、PBR0.9倍、配当利回り3.1%の割安修正で2007年12月以来の1000円大台回復に弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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