【株式評論家の視点】昭和真空は商い増加が顕著、1本釣り相場へ発展の態勢固めが進む

2012年12月18日 12:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  昭和真空 <6384> (JQS)に一本釣り人気が回り始めた。値動き的には少しずつの訂正高に留まっているが、ここへきて商いが大きく膨らみつつあり、今後は値動きが活性化の方向が予想される。

  足元の業績は低調。今2013年3月期の9月中間業績は2回にわたり下方修正され、通期の営業利益も従来の1億7300万円から9200万円(前期3億5500万円の損失)へ修正された。比較的採算の良い水晶デバイス装置が伸び悩み、競争が激しく採算性が見劣りする光学装置が伸びたことが響いた。

  こうした中、スマートフォンの好調などにより、水晶デバイス業界の需要が回復感を強めつつあり、水晶デバイスメーカーの設備投資は緩やかに回復に向かう公算が大きくなってきた。そのため、今期は最終的に上振れ着地の可能性が強く、来期については大きな変化率を伴った好転が予想される。株価は足元の低調さを徹底的に織り込んだ後なので、出直り足に弾みを加えていく場面が見られそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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