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【株式市場】材料株物色が活発で新規上場2銘柄はenishが上限値に到達
■東証1部銘柄は32%が高い
11日後場の東京株式市場は、引き続き材料株の物色が活発で、日経平均は反落。本日、新規上場のenish(エニッシュ) <3667> (東マ)が買い気配のまま上限値段1840円(公開価格800円の2.3倍)に達したため、1位株主のグリー <3632> や類似業態のKLab <3656> 、マーベラスAQL <7844> などが動意活発。ベスト電器 <8175> はヤマダ電機 <9831> によるグループ化を公取委が認可と伝えられて急伸し戻り高値。
日経平均は小反落。後場は小安い随順で小動きのまま、終値は9525円32銭(8円43銭安)。
東証1部の出来高概算は15億4472万株、売買代金は8783億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は548(前引けは428)銘柄、値下がり銘柄数は962(前引けは1068)銘柄。
本日、新規上場となった2銘柄のうち、enish(エニッシュ) <3667> (東マ)は後場も買い気配を上げ、13時30分にかけて気配値のまま東証が定めた本日の上限値段1840円に到達。公開価格は800円。SNS(交流サイト)によるソーシャルゲーム開発が主事業。杉山全功社長がザッパラス <3770> の新規上場(2005年5月)当時の社長だったと伝えられたため、ザッパラスも高い。
本日、新規上場のもうひとつ、UMNファーマ <4585> (東マ)は、公開価格1300円に対し9時12分に1196円で売買成立し初値。その後は1173円を下値に持ち直し、後場1385円まで上げ、終値は1349円。公開価格を上回った。バイオ医薬品の開発を主に、薬品原料の受託製造も展開。当面は新薬候補物質の研究開発投資が先行。
東証33業種別指数は8業種(前引けは5業種)が値上がりし、値上がりした業種は、水産・農林、非鉄金属、石油・石炭、鉱業、小売り、ゴム製品、鉄鋼、サービス。
一方、値下がり率上位の業種は、その他製品、ガラス・土石、海運、不動産、電力・ガス、機械、繊維製品、証券・商品先物、保険、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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