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【編集長の視点】株価本格出直りノア、LED照明で省エネ人気、持前の軽快さ発揮
<銘柄ウオッチ>
ノア <3383> (名セ)は、28円高の2976円と続伸し、11月12日につけた年初来安値2590円からの底上げを鮮明化している。
電力各社の値上げ申請が相次ぎ、12月16日に投開票日を迎える総選挙の争点にも卒原発・脱原発・原発再稼働などが急浮上していることから、省エネ効果の高いLED照明への関心度が再び高まっているが、LED照明機器事業を単一セグメントとする同社業績へのフル寄与期待で超割安修正買いが増勢となっており、今6月期第1四半期(1Q)業績が、赤字着地したことも織り込み済みと評価されている。
同社は、2011年2月末で半導体事業を凍結しLED照明機器事業のみの単一セグメントとなったが、大手家電量販店のヤマダ電機 <9831> の新設店舗など向けに大量・継続受注が行われ、前期業績は4期ぶりに黒字転換した。
LED照明市場は、2010年の700~800億円規模から2011年に1300~1400億円規模に倍増、2015年にはさらに3000億円規模に成長すると予測されているが、それだけに参入企業も増加し競争が激化、価格低下も起こっている。そのなかでも高所照明の直管型のLED照明機器の価格低下はなく、同社は、この高所照明に重点を置き営業展開を強めている。
また官公庁向けでも街路灯、防犯灯などで全国的に入札案件が増加しており、これへの対応も進める。新規事業として展開を強めている太陽光パネル販売事業とともに同社業績を押し上げることになる。
業績も、今期1Q業績は、当初見込んでいた受注の確保、商品の納入の大幅遅れで苦戦、純利益は300万円の赤字(前年同期は4700万円の黒字)と落ち込んだが、通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は1億1000万円(前期比2.6倍)と連続高変化を見込んでいる。
株価は、年初来安値から1Q赤字業績で悪材料出尽くし・織り込み済みとして400円幅の底上げをしているが、PERは2倍台と大きく評価不足となっている。動きの軽快な銘柄から一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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