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【アナリストの眼】システムインテグレータは増額と増配、株価急伸後の経過良好
<業績&株価分析>
システムインテグレータ <3826> (東マ)は、ECサイト構築関連とERP関連を主力として、ソフトウェア開発支援、プロジェクト管理など、パッケージソフトウェアの開発・販売・保守事業を展開している。
9月19日に今期(13年2月期)業績見通しの増額修正と、配当予想の増額修正を発表している。修正後の通期見通しは売上高が前期比16.2%増の24億円、営業利益が同20.9%増の3.6億円、経常利益が同24.7%増の3.6億円、純利益が同28.3%増の2.1億円である。ECサイト構築関連が特に好調な模様であり、工事進行基準の対象となる大型開発案件の増加、パッケージソフトウェア製品の償却負担減少、自社製ソフトによるプロジェクト管理徹底なども寄与する模様だ。通期会社予想に対する第2四半期累計(3~8月期)の進捗率は売上高が50.9%、営業利益が58.6%、経常利益が58.9%、純利益が63.8%と高水準であり、再度の上振れの可能性もあるだろう。
株価の動きを見ると、9月19日の業績見通し増額修正を経て10月上旬に動意付き、600円近辺から11月12日の年初来高値1815円まで約3倍の水準に急騰した。好業績見通しを評価した動きだろう。ただし、さすがに過熱感が強く足元は1500円近辺に反落している。28日の終値1511円を指標面で見ると、今期予想PER(修正後の会社予想のEPS79円86銭で算出)は18~19倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間17円で算出)は1.1%近辺、そして実績PBR(前期実績に株式分割を考慮したBPS518円03銭で算出)は2.9倍近辺となる。
週足チャートで見ると26週移動平均線とのプラス乖離率が大きく、依然として過熱感の強い水準だが、日足チャートで見ると25日移動平均線とのプラス乖離率が縮小し、短期的な過熱感は解消されてきた。再度の上振れ期待が支援材料となり、短期調整一巡して上値を試す展開が期待されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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