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【アナリストの眼】底堅い業績を評価のプラマテルズ、指標割安で見直し余地
<業績&株価分析>
合成樹脂専門商社のプラマテルズ <2714> (JQS)は、株価が調整一巡感を強めている。景気減速感が強い状況でも収益の落ち込みが小さく、指標面の割安感にも見直し余地がありそうだ。
今期(13年3月期)第2四半期累計(4~9月期)連結業績は、売上高が前年同期比0.9%減、営業利益が同3.8%減、経常利益が同4.5%減、純利益が同1.8%減だった。景気減速感が強い状況下でも、微減収微減益にとどまった。スチレン系樹脂をはじめとして全般的に需要は低調だったが、主力のエンジニアリング系樹脂がアジア市場で堅調だったことが収益を下支えたようだ。
通期見通しについては前回予想を据え置き、売上高が前期比横ばい、営業利益が同0.7%減、経常利益が同5.2%減、純利益が同6.3%減としている。通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高が48.8%、営業利益が49.1%、経常利益が51.3%、純利益が45.0%となり、概ね順調な水準と言えるだろう。景気減速の影響を受ける状況でも健闘しているとの印象が強い。
株価の動きを見ると、売買高が少なく小動きで方向感を掴み難いが、足元では概ね320円~340円近辺で推移している。11月21日の終値330円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS58円49銭で算出)は5~6倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は4.5%近辺、そして実績PBR(前期実績の連結BPS733円35銭で算出)は0.4倍近辺となる。
週足チャートで見ると、13週移動平均線を挟んで概ね315円~340円近辺でのボックスレンジで推移している。足元はレンジ下限で調整が一巡し、反転してレンジ上限を目指す動きのようだ。指標面の割安感に見直し余地があり、ボックス上限突破の可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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