【編集長の視点】アイセイ薬に利益確定売りも好買い場、2Q増額、通期純益最高

2012年11月9日 13:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  アイセイ薬局 <3170> (JQS)は、70円安の2180円と反落している。前日8日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、11月7日につけた株式分割権利落ち後安値2150円から底上げしてきただけに利益確定売りが先行している。11月12日予定のその2Q累計決算発表では、通期純利益の連続の最高純利益更新を見直し割安修正に再発進する展開が想定される。

  2Q累計業績は、期初予想より売り上げを1億7800万円、経常利益を1億4600万円、純利益を300万円それぞれ引き上げ、経常利益は、4億5900万円(前年同期比38%減)、純利益は、1億3400万円(同63%減)と減益率を縮める。

  主力の調剤薬局事業で調剤報酬改定、薬価改定の影響があったが、新規開店とM&Aによる店舗展開でカバーして売り上げが上ぶれ、経常利益は、店舗開発関連費の下半期ずれ込みで上方修正、純利益は、減損損失とM&Aによるのれん償却費の発生で小幅上方修正にとどまった。

  3月通期業績は期初予想を変更せず、純利益は、8億4000万円(前期比6%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、昨年12月に公開価格3460円で新規上場されて上場来高値5900円まで買い進まれて、株式分割(1対2)の権利を落とし2200円台を下値とする400円幅のもみ合いを続け、全般相場の波乱とともに落ち安値をつけた。PERは6倍台、配当利回りは2.4%と下げ過ぎを示唆しており、一段の底上げにトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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