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【アナリストの眼】インテージに注目、事業領域拡大しベトナムにも展開、高値更新へ
<業績&株価分析>
市場調査最大手のインテージ <4326> に注目したい。小売店パネル調査、消費者パネル調査などを主力とし、M&Aも活用して医薬品開発支援やヘルスケア分野などに事業領域を広げている。株価は強基調への転換を鮮明にしており、年初来高値が視野に入りそうだ。
10月15日に、株主総会の承認を条件として会社分割方式により、13年10月1日(予定)をもって持株会社制へ移行すると発表した。中期経営計画では「モバイル」「グローバル」「ヘルスケア」をキーワードとして事業を展開しており、持株会社制移行によってグループ各社のシナジー効果を一段と高めるとしている。
今期(13年3月期)連結業績の会社予想は、売上高が前期比9.7%増、営業利益が同8.5%増、経常利益が同8.0%増、純利益が同32.4%増である。主力の市場調査・コンサルティング事業が好調なことに加えて、前期に子会社化したベトナムの市場調査会社のFTA社、医薬品開発支援のPPCJ(12年4月に子会社アスクレップと統合)、今期に子会社化した医療情報総合研究所(JMIRI社)なども寄与する模様だ。
株価の動きを見ると、10月12日に直近安値となる1521円まで調整したが、これをボトムとして急反発し、足元では1600円台後半まで戻している。10月15日に発表した持株会社制への移行も材料視されているようだ。11月2日の終値1669円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS174円64銭で算出)は9~10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間50円で算出)は3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1442円25銭で算出)は1.1倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると26週移動平均線を回復して強基調への転換を鮮明にしている。11月9日発表予定の第2四半期累計(4~9月期)決算で順調な進捗を確認できれば、好業績見通しに再評価の動きが強まり、4月3日の年初来高値1761円が視野に入るだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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