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【相場熟者が答える投資相談】イオンは反日デモ織り込みで反発近い、買い増し避け戻り売りで
【問い】 イオン <8267> を1050円で200株持っています。今後の見通しと対処方法をよろしくお願いします。
【答え】 11月2日(金)は前日と変わらずの867円と小動きです。
11月1日、同社は仏カルフールのマレーシア事業を買収したと発表しました。1日付の日本経済新聞朝刊が「カルフールのマレーシア現地法人であるカルフール・マレーシアが持つ発行済み株式のすべてを、10月31日付で取得。取得額は1億4700万ユーロ(約151億円)で、イオンが保有する手元資金でまかなう予定だ」と伝えましたが、この日は小高く推移する場面も見られましたが、もみ合いとなっています。
足元の業績、8月中間期営業収益は2兆7192億6500万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は706億7200万円(同7.5%減)に着地。9月15日に中国で起きた反日デモで被害を受けた「ジャスコ黄島」(青島市)について、11月下旬に再開する方針。今回の被害総額は約7億円程度で、保険の適用により、今2月期業績への影響はほとんどないようです。
株価は、昨年10月高値1099円、今年4月6日に年初来高値1106円と買われたことで二番天井を形成。13週移動平均線を上値抵抗線として10月15日に年初来安値844円と調整。震災後の11年3月安値818円にほぼ並び往って来いとなりました。中間期決算期越えによる処分売りも一巡。
今期予想PER9倍台・PBR0.7倍と割高感はなく、配当利回り2.7%と利回り妙味もソコソコある水準で、目先反日デモによる被害を織り込んだ感はあります。予断は許しませんが、目先日中関係を注視しながらも13週移動平均線の897円前後、弾みがつけば26週移動平均線の930円前後まで戻りは期待されます。買い増しは考えず、戻り場面で売却したほうが無難と考えます。(株式評論家・摩周湖) (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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