【株式評論家の視点】資生堂:下期の営業利益は急回復へ、国内の新ビジネスモデル評価

2012年11月2日 13:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  資生堂 <4911> が浮上態勢に入りつつある。今2013年3月期の9月中間決算が83億4200万円と、前年同期比61.2%の大幅減益となり、通期の営業利益も従来の435億円から400億円(前期391億3500万円)に下方修正された。

  こうした厳しい状況を乗越えて戻り相場に転じようとしている。また業績についても検討を加えると、営業利益は中間決算の83億4200万円が後半は316億5800万円へ急回復が想定されている。前年同期比では79%の大幅増益になる。中間期には国内外で積極的にマーケティング費用を投下しており、業績ダウンは一時的なものに留まると推定される。国内において4月にWebと店舗が連動した新ビジネスモデルをスタート、若年層を中心とした新規顧客を取り込みつつある。やや伸び悩んでいた国内市場が好転に向かうようだと、株価の回復にインパクトを与えることになる。

  配当利回りは4.9%という魅力ある水準。中国への懸念から株価は明らかに行き過ぎた水準に到達した。利回り買いの流入を受け、株価は着実な戻り相場に転じることが予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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