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【銘柄フラッシュ】日本ハムが急反騰となりKIMOTOや福島工業が急伸しパピレスも高い
11月1日前場は、パナソニック <6752> が今3月期の大幅赤字予想を悪材料に一時100円ストップ安(19.5%安)となったため、電機株には手控えムードが広がり、ソニー <6758> も前引けは5.0%安。ただ、自動車株は高安混在ながら底堅く、四半期最高益となったソフトバンク <9984> は続伸4.2%高。日本郵船 <9101> が2.6%高、日本航空 <9201> は0.8%高。売買代金・出来高とも1位はパナソニックとなった。
電機・精密株を避ける動きがあり、材料株物色は活発。「iPS細胞」「再生医療」関連のカイオム・バイオサイエンス <4583> (東マ)が13.2%高となり連日高値、電子書籍市場の拡大を材料にパピレス <3641> (JQS)も12.1%高となり連日高値。
東証1部の値上がり率1位はKIMOTO <9808> (東1)の17.1%高となり昨日発表の四半期決算を好感し一時ストップ高の18.8%高、2位は福島工業 <6420> の14.0%高となり四半期決算を好感し大幅に高値を更新、3位は日本ハム <2282> 12.2%高となり四半期決算と自社株買いを好感しプロ野球の「コナミ日本シリーズ」善戦も投資家を鼓舞の模様。
トプコン <7732> は昨日発表の四半期決算で業績予想を減額したものの織り込み済みとされて11.4%高と出直りを強め戻り高値、イー・アクセス <9427> はソフトバンクによる買収に関連し株式交換比率の見直し観測が出て11.3%高。マーベラスAQL <7844> は本日から東証1部になり5.9%高で連日高値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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