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【銘柄フラッシュ】モリテックスが急伸しトレンダーズは一時ストップ高
22日後場は、対ユーロで一時104円台に入る円安進行を好感し、ホンダ <7267> が堅調転換し1.1%高、キヤノン <7751> も堅調転換し0.2%高。NY株の急落205ドル安を受けた朝方の下げを回復する銘柄が目立った。シャープ <6753> は最新の高精細液晶「IGZO」(イグゾー)パネルを米ヒューレット・パッカードなどに長期供給する交渉との観測を好感し7.4%高で東証1部の出来高1位。
上場2日目のトレンダーズ <6069> (東マ)は前場6500円(公開価格は2550円)で初値がつき、後場は一時ストップ高の7500円まで上げ、終値は6980円。初日は買い気配のまま値がつかず、連日の買い人気となった。
ジュピターテレコム <4817> (JQS)は同業2位のジャパンケーブルネット(JCN、東京・中央)を買収する方針を伝えられ、朝方ストップ高買い気配に達したまま推移し、そのまま大引けに1万5000円高で配分商い。
東証1部の値上がり率1位にはモリテックス <7714> の80円27.9%ストップ高が入り顕微鏡用LED光源装置が「iPS細胞」「再生医療」関連とされて2日連続ストップ高となり年初来の高値、2位には日成ビルド工業 <1916> の23.2%高が入り今期減益の見込みだが弱みあるほど売り手を誘い込みやすいとかで思惑あり出直り急、3位には明和産業 <8103> の10.8%高が入り4月に大物仕手筋の注目で急騰したことがあり休養十分とされて出直り基調。
リブセンス <6054> は上場2日目のトレンダーズ <6069> (東マ)が活況高のためIT株物色の再燃に乗るとされて8.8%高、ドワンゴ <3715> もIT株物色に乗り7.6%高、京成電鉄 <9009> はオリエンタルランド <4661> の大株主でオリエンタルランドの増額修正・高値更新を好感し4.2%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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