ソフトバンクは後場下げ止まる様子で売買代金1位・出来高2位

2012年10月12日 13:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ソフトバンク <9984> は12日の13時を過ぎて16.4%安の2410円(471円安)前後で推移。前場に続き、2兆円規模の米国の携帯大手の買収観測が消化難の様子で、東証1部の値下がり率1位となっている。ただ、朝方の安値2385円(496円安)を割り込む様子はなく、前場に続き売買代金1位、出来高2位のまま売買交錯。同社は、「一部報道について」を昨日の20時40分、本日の9時10分に連続発表し、「協議していることは事実だが決定した事実はない」としたため、週末売買日とあって、模様ながめ気分の強い相場になっている。高値は9月19日の3335円。ここから一時950円(約28%)の下落になったため、古いことわざの「三割高下に向かえ」を念頭に、下げ一巡を期待する様子もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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