関連記事
【アナリストの眼】クレスコ株価に調整一巡感、2ケタ増益、高利回りで低PER
【今、この銘柄】
ソフトウェア開発のクレスコ <4674> は、株価が調整一巡感を強めている。今期好業績見通しに加えて指標面での割安感が台頭しているだけに、一旦は反発局面が期待されるだろう。
今期(13年3月期)連結業績の会社予想は売上高が前期比10.0%増、営業利益が同21.3%増、経常利益が同14.9%増、純利益が同70.8%増の増収増益見込みとしている。主力のソフトウェア受託開発では金融・保険分野、公共・サービス分野、流通・その他分野が好調な模様で、4月に完全子会社化したソラン北陸(現クレスコ北陸)も寄与する。組み込み型ソフト開発も通信関連が好調な模様である。なお第1四半期(4~6月期)の受注高は前年同期比10.2%増で、第1四半期末の受注残高は前期末比18.2%増と高水準である。
株価の動きを見ると、9月下旬の戻り高値圏から反落して10月10日には508円まで調整した。しかし11日には前日比16円(3.11%)高と急反発している。11日の終値529円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS70円40銭で算出)は7~8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間22円で算出)は4%台、そして実績PBR(前期実績の連結BPS707円87銭で算出)は0.7倍台となる。
週足チャートで見ると安値圏で下値固めの局面のようだが、日足チャートで見ると9月6日の年初来安値491円を割り込まずに反発したことで、目先的には調整一巡感を強める形となった。低PER、高配当利回りと指標面には割安感が台頭している。今期好業績見通しを再評価して、一旦は反発局面の可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【話題】日系自動車メーカーの中国新車販売台数が激減(2012/10/10)
・【引け後のリリース】アルバイトタイムスが業績予想の増額修正と自社株買いを発表(2012/10/11)
・犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)
・株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2012/02/02)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
