アクトコール:第3四半期の業績は、ほぼ計画通りのペース

2012年10月5日 17:05

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■提携不動産会社数が順調に推移

  アクトコール <6064> (東マ)は5日引け後、12年11月期第3四半期連結業績を発表した。

  売上高13億8百万円、営業利益2億56百万円、経常利益2億39百万円、純利益98百万円であった。

  通期業績予想に対する進捗率は、売上高76.6%、営業利益72.9%、経常利益79.4%、純利益57.6%であることからほぼ計画通りのペースといえる。

  主力の会員制事業では、月額制サポートサービスとして新たに家財保険付サービスの提供を開始したことも影響し、提携不動産会社数が順調に推移したものの、第3四半期連結会計期間は不動産賃貸業界の性質上閑散期にあたるため、新規獲得会員数は2万6千人にとどまり、第3四半期末時点の累計有効会員数は34万2千人となった。この結果、会員制事業の売上高は11億4百万円であった。

  株価は、8月21日につけたザラ場最安値1515円から徐々に切り返し、9月28日に2000円台を回復し、以後2000円台で推移している。今通期連結業績予想は、売上高、利益共に大幅増収増益を見込んでいるため、7月17日につけた最高値2618円を意識した動きが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【アナリストの眼】クラウディア、13年8月期大幅増益、割安見直しへ(2012/10/05)
【株式評論家の視点】700円台乗せ富士重工業、相次ぐ目標株価引上、上げ足に勢い(2012/10/05)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事