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【株式評論家の視点】ティー・ワイ・オーは変革買い相場へ、中期計画も上回る勢い
<銘柄の見所>
ティー・ワイ・オー <4358> (JQS)が力強い上昇波動を描いている。年初来安値は1月10日の67円。そこを起点に9月19日の119円までほぼ一貫して上昇、今もなお高値圏での強調展開が続いている。
波動をもう少し遡ると、中勢上昇トレンドの起点は2010年8月19日の30円。そこから現在まで延々と上昇してきており、その根底にあるのは業容が変革期を迎えていることだろう。従来の大手広告主をターゲットとした国内マスメディア中心の広告制作に加え、中小広告主を含めたマスメディアだけに依存しない国内外での広告制作という新たな市場も拡大させている。
前2012年7月期は営業利益14億4800万円と前々期比19.4%の大幅増益を確保。その上で今2013年7月期も営業利益16億円と前期比10.5%増益が見込まれている。中期計画では2014年7月期に営業利益18億円を目標にしている。前期も今期も当初の計画値を上回るペースで推移してきており、中期計画達成の方向が見えてきている。変革買いの流れに変化は見られず、なお上値慕いの展開が予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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