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【株式評論家の視点】ピーエスシーが一気の浮上、株式分割を機に個人の買いが活発化
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
ピーエスシー <3649> (JQS)が底値圏から一気の浮上態勢に入ってきた。今年の高値である5月8日の9600円から整理に入り、9月5日には4945円まで売り込まれ、値幅整理一巡でいつでも反騰に移れる態勢にあった。
そうした中で、10月1日から1株を2株とする株式分割を実施、実質的に10月渡しとなった9月26日から市場の買い人気が盛り上がっている。タイミングを合わせるかのようにここ個人投資家の参入が活発化、流動性の上昇から商いのボリュームアップも顕著になってきた。
同社は電子カルテや医療用データマネジメントシステムなど、医療システムに特化したソフトウエア開発企業。今2012年12月期の6月中間決算は営業利益2億100万円と前年同期比4倍強の大幅増益を確保、通期でも営業利益5億2300万円、前期比30%の増益が見込まれている。国の医療費削減という大きなテーマが背景となっているだけに、本格出直り相場へ発展の可能性が強くなってきた。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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