関連記事
【注目のリリース】メディカル一光は薬価改定の影響をこなし大幅上ぶれ決算
■上期好調で通期の業績も上ぶれの期待
調剤ドラッグチェーンのメディカル一光 <3353> (JQS)は28日の大引け後、第2四半期の連結決算(3~8月・上期)を発表。営業利益が従来予想の4.8億円を2割上回る5.76億円になり、純利益も4.2億円の予想を3割上回る5.58億円の大幅上ぶれ決算となった。薬価改定の影響を既存店の好調や医薬品卸部門の好調などで補った形。純利益には有価証券売却益もあった。
今2月期の予想は、現段階では変更せず、売上高は前期比3.5%増の202.7億円、営業利益は同22.6%減の9.4億円、純利益は同2.6%増の6.4億円。ただ、単純比較では、第2四半期を終えた段階で、営業・経常利益は通期予想の6割強を確保し、純利益は同じく8割強を確保したため、業績上ぶれの可能性は少なくない。
株価は5月末の2005円を安値に、もみ合いの下値を徐々に上げる相場。薄商いで、売買の成立しない日もあり、28日の終値は2373円(この前に売買が成立した9月11日の2273円からは100円高)。高値は11年1月と12年4月に各々2500円ちょうどまで上げたことがあり、チャート観測では2500円が上値のカベ(壁)。これを抜くと大きな相場に発展する可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【今日の言葉】古都で味合う和食(2012/09/28)
・【アナリストの眼】下方修正の東京エレクトロンデバイス、株価反応限定的、高利回り(2012/09/28)
・急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
