関連記事
【株式評論家の視点】サンコーテクノ、想定外安値で出直りのダイナミズムを誘発する
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
サンコーテクノ <3435> (JQS)は9月24日に1700円の安値に売り込まれたが、取り立てて悪材料は観測されていない。9月中間決算とのからみで小口売りに値だけ消したものと思われ、予想外の安値示現は、逆に出直り相場に刺激を与えることになりそう。
今年の高値は3月23日の1995円。前2012年3月期の23.2%の営業増益に続き、今2013年3月期の連続大幅増益に期待がかかったもの。実際に発表された今期の営業利益は6億6000万円、前期比13.2%増という立派なもの。ただ、期待値が高かった分、株価への反応度は低かった。
今期第1四半期の決算は営業利益6000万円と前年同期の1400万円の損失から様変わりの好転。第1四半期の黒字は2008年3月期の第1四半期以来のこと。太陽光発電架台取付け用アンカー「あと基礎アンカー」など環境分野の伸びが顕著で、業績面の見直しが今後本格化していく方向が予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株式評論家の視点】大成建設、上値のフシ払ったチャートに注目、建設株をリードへ(2012/09/27)
・【チャート好転の注目銘柄】下値固め十分のアクトコール、内需関連の好業績、高値奪回へ(2012/09/27)
・急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
