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【株式市場】中国のデモ被害銘柄が反発し再上場の日本航空は好スタート
■東証1部銘柄は38%が値上がり
19日前場の東京株式市場は、全般反発。中国の反日デモの報道が昨日ほどは多くないため、店舗の被害などが伝えられて昨日下げたイオン <8267> や日産自動車 <7201> 、ファーストリテイリング <9983> などが反発し堅調。本日再上場の日本航空 <9201> は売り出し価格3790円に対し、3810円で始まった。東証1部の値上がり銘柄数は637銘柄(約38%)だった。
日経平均は反発。朝方9189円64銭(65円78銭高)まで上げ、前引けも9141円73銭(17円96銭高)。
東証1部の出来高概算は7億3155万株、売買代金は5725億円。1部上場1682銘柄のうち、値上がり銘柄数は637銘柄、値下がり銘柄数は829銘柄。
また、東証33業種別指数は11業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、電力・ガス、食料品、小売り、その他金融、サービス、輸送用機器、繊維製品、医薬品、建設、など。
一方、値下がりした業種は、パルプ・紙、鉱業、精密機器、ゴム製品、ガラス・土石、石油・石炭、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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