【編集長の視点】ピーアンドピーは10月に持株会社化、5%超の高利回りにも注目

2012年9月19日 11:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ピーアンドピー <2426> (JQS)は、220円高の1万8210円と4営業日ぶりに反発している。同社株は、今年10月1日付けで単独株式移転により持株会社化し、9月26日に上場廃止となるとともに、10月1日に持株会社P&Pホールディングス<6068>(JQS)が、新規上場予定にあり、上場廃止を前に今3月期配当980円(前期実績950円)の配当権利を確定する好配当利回り買いが再燃しており、スマートフォン関連人気も追い風となっている。

  持株会社化は、同社主力事業のセールスプロセスアウトソーシング(SPO)サービスを強化するとともに、周辺領域への積極的なサービス展開に向けM&Aや事業再編を含めてグループ全体の経営戦略を立案、さらに人材、資金、情報、設備の経営資源の適正配置を進め、経営と執行を分離して経営効率と企業価値を向上することを目的としている。同社株式1株に持株会社株式100株を割り当て交付する。

  一方、今3月期業績は、期初に通期売り上げと営業利益のみレンジ予想で開示したが、売り上げは230億円~250億円(前期比1~10%増)、営業利益5億5000万円~6億5000万円(同8~28%増)と増収・増益転換を予想している。SPOサービスの拡大と隣接領域への営業展開、前期に開始した新規ビジネスのWeb SPOサービス「もにったー」、求人サイト「おいしい仕事」の拡大などが寄与する。

  株価は、今期第1四半期の減益業績でやや下ぶれたが、連結月次業績のプラス転換で持ち直した。PBRは0.6倍と割り負け、配当利回りも5.3%と高水準にあり、リバウンド幅拡大が見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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