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【銘柄診断】佐鳥電機は好業績見直し波動に乗る、水準訂正高トレンドはまだ序盤
記事提供元:日本インタビュ新聞社
佐鳥電機 <7420> は7月25日の384円のダメ押し安値以後は順調な戻り足を見せていたが。8月20日に438円と7月6日の431円を更新しフシを突破。現在は上げ一服感から目先微調整に入っているところ。
前2012年5月期の73%の大幅営業減益と、今2013年5月期の2.7倍の9大幅増益見通しが明らかになったのは7月13日。株価はその後7月25日の安値384円へ向け水準を切り下げており、ひとまずは業績への失望感が市場を支配した。しかし、底値圏でひと呼吸入れた後は戻り相場に転じており、次第に今5月期の好業績を見直す波動になってきたようだ。
タブレット向けPC向けモバイルDRAM及びスマートフォンや携帯音楽向けドライバICの好調などにより、今5月期は営業利益12億円(前期4億2900万円)の大幅増益が見込まれている。水準も高く1株利益は50円台に乗せる。しかもPBRはわずか0.3倍だし、配当利回りも4.7%の超高利回り。水準訂正高のトレンドはまだ序盤に過ぎない感触だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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