【注目の決算発表】浜松ホトニクスは3Q業績が減益転換も利益進捗率は順調

2012年8月7日 10:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  浜松ホトニクス <6965> は7日、47円高と続伸したあと、43円安の2668円まで下げて反落している。前日6日大引け後に発表した今9月期第3四半期(3Q)決算が、減収減益転換して着地したが、今年5月に下方修正した9月通期業績に対しては順調な利益進捗率を示したことと綱引き、売り方の買い戻しも交えていた。

  ただ寄り付き高後は上値が重くなっている。3Q業績は、前年同期比2%減収、16%経常減益、17%純益減益と落ち込んだが、9月通期業績対比の純益進捗率は、79~80%と目安の75%はクリアした。

  電子管事業では油田探査装置や放射線計測装置向けが堅調に推移したが、核医学検査装置向けが減少して、産業分野向けのイメージ機器、光源も減少、光半導体事業も、顧客の在庫調整の影響を受けて主力のシリコンコンフォトダイオードの売り上げが、減少したことなどが要因となった。

  9月通期業績は5月の下方修正値を変更せず、純利益は、109億円(前期比20%減)と前期の過去最高からの減益転換を見込んでいる。

  株価は、5月の今期業績下方修正で窓を開けて急落、年初来安値2555円まで突っ込み底値圏推移が続いた。戻り場面では売り方と買い方の攻防が激化しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】三井不動産は取り巻く環境は順風満帆、新展開トライへ踏み出す(2012/08/06)
【銘柄診断】日立は第1四半期決算にポジティブな評価、事業構造の転換を確認する(2012/08/06)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事