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【銘柄診断】リブセンスは成功報酬型ビジネスモデルへの成長評価の機運が強い
リブセンス <6054> (東マ)がストライドを伸ばしてきた。6月末割当で1株を2株に株式分割するため、流動性向上への期待が高まったことがきっかけ。ただ、当面の手掛かり材料はそこにあったにしても、株価的にはそれを突き抜け成功報酬型求事業の急成長を評価する大きな流れに乗っていると思われる。
成功報酬型ビジネスモデルは、求人の採用確定時や不動産広告への問合せ発生時など広告掲載企業の希望する要件が確定した時点で初めて報酬が発生するもの。広告掲載企業は、実際の成果が得られてはじめて費用を支払うため、効率的な広告を行うことができる。
昨年12月7日の株式上場が社会的な認知度や信頼度向上につながり、求人情報メディア事業を中心に情報掲載を希望する企業からの問い合わせが増えている。そのため今2012年12月期の営業利益は従来の2億6000万円から4億6300万円と、前年同期比倍増強へ増額修正された。
それでも今12月期通期の営業利益7億1900万円(前期5億1800万円)は据え置きになっており、いずれ増額修正が有力だ。値ごろ的に手掛けやすくなったせいか、権利落ちの27日以降商いが急増傾向にある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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