【株式市場】日銀の覆面委託介入説も流れ尻上がりで全業種が高い

2012年6月28日 16:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は73%が上昇

  28日後場の東京株式市場は、全般一段高。6月末の株価を意識した機関投資家などから株価指数連動型の買いがみられるとの観測があり、一説では日銀の覆面委託介入との見方も。日経平均との連動性の強いソフトバンク <9984> がジリ高基調を続けて連日の年初来高値に進み、東証1部の売買代金1位。上海株式が7日ぶり反発と伝えられ、中国景気に敏感なファナック <6954> は8日ぶりに反発。自動車株や大手銀行、不動産株も高く、国際ハッカー集団「アノニマス」の官公庁などに対するサイバー攻撃を材料にラック <3857> (JQS)が続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1228銘柄(約73%)だった。

  日経平均は続伸。後場はジリ高基調となり、大引けにかけて8881円44銭(150円95銭高)まで上昇し、終値も8874円11銭(143円62銭高)。6月初からの戻り相場で戻り高値に進み、終値での8870円台は5月17日以来となった。

  東証1部の出来高概算は、17億583万株、売買代金は1兆41億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は1228(前引けは1066)銘柄、値下がり銘柄数は348(前引けは446)銘柄。

  また、東証33業種別指数は全業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他金融、保険、銀行、パルプ・紙、不動産、輸送用機器、食料品、情報・通信、など。

  一方、値上がり率の低い業種は、空運、繊維製品、水産・農林、非鉄金属、ガラス・土石、その他製品、化学、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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